
【作中で語られていない謎や裏設定】
・何百年経った割には街並みがそれほど変わらない理由
(Ver 1.2.0以降では作中で語られている。Ver 1.10[新表記1.1.0]以前のプレイヤー向け。)
結論から言うとヴァールハイト世界は技術が「発達しすぎている」ため。
それ以上の技術発達を目論む人もいたが大体失敗してるのと
この水準で満足してる人が多いため現実として発達が止まっている。
・難易度について
各難易度の頭文字を取ると「[N]one」、「[O]rigin」、「[A]ce」、「[H]eal」で「Noah」=ノアとなる。
・タチアナとノアは同一人物
ある時ノアはティルの手助けをしたいと思いティルの時代に来たがそこでビアンカに捕まってしまい
ティルを手助けする人工人格(=タチアナ)へと改造された。
タチアナはノアの記憶はあるが分離薬で分離した後に力の一部がティルに渡ってしまったため全盛期のノアのような力は出せない。
・アクリファイスはノアの力の一部
エティレが「どうか力をお貸しください…A」と言った直後に殺され、ノアはそのことを聞いて「A」から始まる誰かに
力を分け与えればいいということに気づいたが肝心の誰かが分からずとりあえずAから始まっているアダムズに力を与えた。
その力は子孫に引き継げるようにしたが制限なく使えると大変なことになるため
「数百年毎に名前が[A]から始まってる子孫」に制限した。それがアクリファイスの正体。
・奥義はノアの力の一部が覚醒したもの
奥義はピンチになった時にノアの力の一部が覚醒するシステム。
一度覚醒すれば一定の条件下(これが「変身中」と「1回の戦闘につき数回」)でなら何度も使える。
タチアナはノアそのもの、ティルはタチアナと分離した際にノアの力の一部も渡った、
アシュトンはノアの力の一部である「アクリファイス」の効力を発揮している…ということでこの3人は奥義が使える。
ヨランダも彼らの血筋ではあるがアクリファイスの効力は発動してないため奥義も使えない。
・アシュトンはそれなりの天才
ノアの陰に隠れがちだが実はアシュトンも天才。
何より世界一難しいと称される学院を首席で卒業している。
さらに「エルホデュレス」を初めて実用化したなど功績もある。
ちなみにノアはアシュトン達とは違う学院だが首席で卒業しており、初めて「デュレス系」を発明しその中でも
「ウィントデュレス」と「リヒトデュレス」、「ドゥンケルデュレス」の実用化に至ったことで有名。
(ちなみに彼女達のレベルを50まで上げると…?)
流石にノアまでは及ばないがとりあえずアシュトンも天才ということ。そりゃティルが惚れるわけだ。
・リーゼが何百年も生きている理由
タイムトラベルを使えるわけではないけど何百年も生きている…つまりほぼ不老不死と言っていい状態になっている彼女だが
そうなった理由は分離薬を「不老不死の副作用目的で」飲んだから。
1stや2ndの時間軸の彼女はビアンカを倒した後に再び屋敷の地下に行くと落ちていた分離薬を、
3rdの時間軸の彼女はタチアナが3rd-第2章で拾った分離薬を使っている。
そしてどちらの時間軸の彼女も「不老不死の副作用」を得ることが出来た。
だが分離薬は元々人工人格と元の人格との分離を目的にしてるから色々と大変なことになったがそれはまた別の話…。
・ゲーネズィス家とクリーゼ家の戦争の原因
最初からキーワードのように出しておきながら結局戦争になった原因が説明されてなかったのでここで解説。
ノア暦1344年、その時代のゲーネズィス家の末裔(以下L)は遥か遠くの星に「人類」という存在を発見する。
その数年後、彼は人類と交流を始めようとしたがそれを拒んだものがいた。
それがその時代のクリーゼ家の末裔(以下F)。
そしてその2人が言い争いになりやがて戦争になる…というのが例の戦争への大まかな流れ。
では何故Fが人類との交流を拒んだのかというとアルカが関係している。
アルカは元々別の星の生まれであり、ミディアの塔の一件でディルス達の星に降り立って彼と結婚した。
しかしその子孫は暴走成分を多く引継ぎ暴走する未来が分かっていた。
故にFは「別の星の人と結婚すると色々混じりあって危ない」と思い込んでいた。
しかしLは「アルカ達と人類とじゃまた違う」と思い込み人類との交流を諦めなかった。
それでLとFとですれ違いが発生し戦争へと発展した。
・雑魚戦の戦闘曲は3種類
ボス戦や特別な戦闘を除くと雑魚戦の戦闘曲は3種類になる。
で、その3種類がどんな時に流れるかだが…
「ノア(もしくはタチアナ)がパーティーにいる」→「仲間が2人以上」→「ティル1人の時」で変わる。
(左の方が優先順位が高い。)
ちなみにタチアナがいるのは3rdからなので実質3rdから戦闘曲が変わっているともいえる。
・各キャラの誕生日
キャラの誕生日は裏設定だが一応ある。
ティル:4/21
アシュトン:7/9
ヨランダ:11/17
リーゼ:12/13
イザベル:1/6
ドーリス:10/28
フローラ:3/15
ベルント:5/4
イーナ:2/20
エリーゼ:8/26
ヴェラ:9/25(ヴェラはアンドロイドなので正確には初回起動日)
ノア:6/12
他のキャラの誕生日はまだ設定上にないがもしかしたら今後追加されるかもしれない。
・もっと詳細な時系列
ゲーム内では通常年までしか明かされないが実は月日まで決まっている。
回想シーン(2nd-第4章のやつ):ティアナ暦9年12月25日
OP:ティアナ暦800年12月25日~ティアナ暦801年1月30日(OP内の「約1ヶ月後…」で1月30日まで進んでいる)
1st-序章:ティアナ暦801年1月31日~2月3日(2月1日~2月3日までは序章から「数日後…」の期間)
1st-第1章~最終章:ティアナ暦801年2月3日~8日
2nd-第1章~最終章:ティアナ暦528年2月8日~15日
3rd-第1章~第2章:ティアナ暦9年2月15日~16日
3rd-第3章:ティアナ暦9年2月17日~3月30日(ほぼ義体製作の期間)
3rd-第4章~最終章:ティアナ暦9年3月30日~4月1日(Normal Endの場合,True Endはプラス数日)
Normal End:ティアナ暦9年4月2日(「翌日…」から)
True End:ティアナ暦9年4月21日(ティルの誕生日、「約20日後…」から)
(※Ver 1.2.2から矛盾点の解消のため3rdの時間をティアナ暦10年→ティアナ暦9年に)
ちなみにキャラがほぼ長袖なのは上記のようにほぼ冬のため。
(まあ半袖キャラも若干名いるがその人は暑がりなんだなと思っていただければ…。)